アレルギーのパッチテスト

2回目の読影 – 8日目(月曜日)

8日目に2回目の読影を行い、3枚目の写真を撮影します。 2回目の読み取りが終わると、ホワイト医師は結果についてあなたと話し合い、パッチテスト後の診断について説明します。

検査後は、普通に入浴やシャワーを浴びることができます。 皮膚のシミは数日で消えます。 後遺症は通常2~3日で治まりますが、長引くこともありますので、解決を早めるためにステロイドの外用をすることもあります。

検査、結果、解釈の詳細を記した手紙が紹介元の皮膚科医に送られ、あなたにもそのコピーが送られます。

パッチテスト前のアドバイス

テスト中は古いシャツ、ベスト、ブラウス、Tシャツなどを着ることをお勧めします。なぜなら、少量のテスト物質、スキンマーキングインク、ペトロラタム(アレルゲンを希釈するために使用)が染み出す可能性があるからです。

テストの1日前から、背中にクリームや保湿剤を塗らないでください。

背中に毛が生えている場合は、初診日の1週間前までに剃るか、毛を抜いておいてください。

プレドニゾロン錠(1日15mg以上)を服用している場合は、検査を延期する必要がある場合がありますので、予約前にクリニックにご連絡ください。 また、免疫系を抑制する他の薬(メトトレキサート、アザチオプリン、シクロスポリンなど)についても同様です。

Dos and Don’ts

Don’t

  • 検査中に背中を濡らしてはいけません。

  • 過度の発汗やストレッチによってテストが外れる可能性のある活動に参加すること

  • パッチが滑り落ちてしまうので、クリームや軟膏を背中に塗ること。

  • シミになる可能性がありますので、新品や大切なシャツ、ベスト、ブラウス、ブラジャーなどは着用しないでください。

  • 耐え難い痒みや不快感がある場合は、テストを外してください。

  • テストが緩んできたように見える場合は、さらにテープを貼り付けてください。

ご注意ください

  • 検査中は抗ヒスタミン剤の服用を続けていただいても構いません。

  • ポリシーとして、ヨーロッパでは妊娠していることがわかっている女性にはパッチテストを行いません。 この除外は、純粋に医学的・法的な理由によるもので、科学的な根拠はありません。

  • 子供にもテストを行うことができます。 実用上の理由から、限定された、しかし目的を持った一連のテスト物質を適用することができます。

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