INDIE GAME DEVELOPMENTとは
INDIEとは「独立した」の略で、一人または小さなチームによって作られたゲーム、特にパブリッシャーからの資金援助を受けていないゲームのことを指します。
インディーゲームは、一流の開発者が作る大規模なタイトルとは異なり、人々が自分のお金で作っているということです。
こうしたプロジェクトの中には、KickstarterやIndiegogoなどのクラウドファンディングの支援を受けているものもありますが、通常は、マーケティングやその他の資産にかかる費用はもちろん、資金調達の費用をまかなうには不十分です。
What Is The Alternative?
もうひとつの選択肢は、ゲームスタジオで働き、大きなチームと一緒に仕事をして年俸をもらうことです。
これは、自分の仕事に見合った報酬を得られるという意味で、ゲーム開発者を目指す人たちにとって最も一般的なルートです。
もちろん、企業で働くということは、インディーズ開発者のような自由はないということです。
それは、インディーズゲームの開発者にはいつでもなれるということです。
あなたのゲーム開発のスキルが何であれ、それを使って、一人で、あるいは他の開発者とチームを組んでゲームを作りましょう。
大学の学生からフルタイムのプロの仕事をしている人まで、ゲームプロジェクトに取り組んでいる限り、誰もがインディー開発者とみなすことができます。
Pros and Cons of Indie Game Development
Pro – Creative & Professional Freedom
これが、多くの開発者がインディーに行きたいと思う最大の理由でしょう。
既存のスタジオで誰かのアイデアに取り組んでお金をもらうのもいいですが、自分のアイデアに命を吹き込むことに勝るものはありません。
インディーズであるということは、自分のスケジュールで仕事ができるということでもあります。つまり、誰かにマイルストーンを押し付けられたり、何時間も残業を頼まれたりすることがないということです。
Con – Tight (Or No) Funds
ゲーム開発は、たとえ小さなプロジェクトであっても、コストと時間がかかるものです。
ゲームを開発するために誰かがあなたにお金を払っているわけではないので、インディーズ開発者は資金が尽きると辞めてしまったり、昼間は仕事をして、空いた時間にゲームをすることができなくなってしまうことがよくあります。
Pro – スキルセットの拡大
ほとんどのインディーゲームのチームは数人で構成されているため、各人が複数の役割を担うことになります。
プログラマーがサウンドや音楽を担当したり、アーティストがマーケティングやプロモーションを担当したりすることも珍しくありません。
つまり、インディーゲームの開発者は、自分の才能を磨きながら、アート、ストーリーテリング、サウンド、コーディングなど、ゲーム開発のさまざまな分野について貴重な知識を得ることができるのです。
Con – 大きなプロジェクトがない
最も魅力的で革新的なゲーム体験のいくつかは、情熱的で献身的なインディー開発者から生まれたものです。
ですから、小さなゲームプロジェクトが良いものにならないというのは嘘です。
ゲームスタジオで働くことの最もクールなことの一つは、それぞれのプラットフォームの限界を押し広げるような巨大なタイトルを、強力な開発者のチームと一緒に作ることです。
どちらが優れているかは、人によって異なります。
年俸をもらって、大きなチームで仕事をしたい、たとえ自分のゲームのアイデアが採用されなくてもいい、というのであれば、ゲームスタジオで働いたほうがいいでしょう。