小数を、10分の1、100分の1、1000分の1に丸めるルールに沿って説明します。
小数を四捨五入するためのルールを1つ1つ守っていきます。
10進数を最も近い整数に丸めるルール
10進数を最も近い10分の1に丸めるルール
10進数を最も近い100分の1に丸めるルール
10進数を最も近い100分の1に丸めるルール。
10進数の四捨五入に関するワークアウトの問題:
10進数を最も近い整数に丸めるには、10分の1、100分の1、1000分の1など。….. 小数点以下を切り上げたり切り捨てたりする方法を、説明に沿って順を追って説明します。
次の小数を切り捨てます。
(a) 小数点以下2桁まで正しい52.6583
解答:
切り捨てた52.
52.6583を小数点以下2桁まで正しく切り捨てるとは、小数点以下を四捨五入することです
52.6583では、千の位の値の桁を観察して、52.6583を小数点以下2桁まで正しく切り捨てます
千の位の桁は8で、8 > 5となります。
百の位の桁が1増え、千の位の桁が0になります。
そのため、52.6583は四捨五入して52.66となります
(b) 103.06 小数点以下1桁まで正しい
解答:
小数点以下1桁まで正しい103.06の四捨五入とは、10分の1に丸めることです
103.
百の位の桁が6で、6 > 5です。
十の位の桁が1増えて、百の位の桁が0になります。
従って、103.06は四捨五入して103.1となります
(c) 189.0072 小数点以下3桁までの正解
解答:
四捨五入して、189.
小数点以下3桁までの189.0072の正解は、千分の一に丸めることを意味します
189.0072では、千分の一の位値の桁を観測し、189.0072を丸めます。
1万分の1位の桁は2で、2 < 5です。
1万分の1位の桁はそのままで、1万分の1位の桁は0(切り捨て)になります。
したがって、189.0072は四捨五入して189.007となります。007
●関連概念
●小数
●十進数
●十進数
。
● 小数点以下の分数
● 小数点以下の同類・異類
● 比較する。 小数点以下の数値の比較
● 小数点以下の桁数
● 小数点以下と小数点以下の変換
● 小数と分数の展開
● 終端小数
● 非TerminatingDecimal
● 小数を分数に変換する
● 分数を10進数に変換する
● H.C.F.とL.C.M.小数点以下の数値
● 繰り返しの小数点以下の数値
● 純粋な繰り返しの小数点以下の数値
● Mixed RecurringDecimal
● BODMASのルール
● BODMAS/PEMDASのルール-。 小数を含む場合
●PEMDASのルール -整数を含む場合
●PEMDASのルール-。小数を含む場合
●PEMDASルール
●BODMASルール-。整数に関わるもの
●純粋な循環小数の尋常小数への変換
p
● 小数の簡略化
p
● 小数を整数に近づける
● 小数を小数に近づける
p
● 小数点以下の丸め
● 小数点以下の丸め
p 小数点の足し算
● 小数点の引き算
● 小数点の簡略化足し算と引き算の関係を考える 小数
● 小数と10進数の掛け算
p
● 小数を整数で割る
● 小数を十進数で割る
7年生の算数の問題
小数点以下の丸めからホームページへ