MELISSA BLOCK, HOST:
さて、今回はカナダの国境を越えてユーコンに向かい、サワートゥーカクテルの物語を聞いてみましょう。 話によると、1920年代にユーコンのラム・ランナーが、切断して凍傷になった足の指をアルコールの瓶に入れて小屋に保存していました。 その50年後、誰かがそのミイラ化した足を見つけました。
さて、先週の土曜日、バーで誰かがサワートゥー・カクテルを注文し、その足の指を持ち去ってしまいました。 警察が捜査を開始しました。 この件については、テリー・リー氏が説明してくれます。 テリー・リーさんは、この酒場のトウ・マスターです。
テリー・リー:トウ・マスターは、お客さんにトウを塗ってあげる仕事です。 あとは、事務処理をします。 そして、足指の手入れをして、良い状態で保存されていることを確認します。 週に一度は塩を交換しています。
LEE:そうです。
BLOCK:新しい足の指が入ってきたら、それを出す前に、壊死(えし)と呼ばれる、完全にミイラ化した状態にする処置をしなければなりません。 今は、外反母趾がありません。 2013年にわざと外反母趾が飲み込まれました。 その後、代替の足の指を使っていましたが、それも2年半ほどしか持たず、文字通りバラバラになってしまいました。 そこで今は、外反母趾の隣にある第二の足指と呼ばれるものに取り組んでいます。 そこで、外反母趾の人を探しています。
つま先以外では、サワートゥーのカクテルには何が使われているのでしょうか?
LEE: ユーコンヘルスによると、80プルーフのアルコールで提供されなければなりません。 つまり、ウイスキー、ラム、テキーラなどです。 伝統的なのはユーコン・ジャックです。
LEE: これは彼のアイデアです。
BLOCK: そして、実際に人気が出てきましたね。
LEE: OK。
LEE:1973年以来、71,468人がこの2つの方法を実行しています。
つま先を実行するということは、飲み物を飲む以外に、何かルールがあるのですか?
LEE:はい、つま先を飲み込んではいけないという警告のサインがあります。
ブロック:私にはその魅力がわかりません。
LEE:あなたはここにいなければなりません。 ドーソンシティは、世界的に見ても非常にユニークな町です。 辺境の町ですからね。
LEE:ドーソンシティは世界でもユニークな町ですし、開拓の町ですから、開拓の町の人々はクレイジーなことをします。
LEE:まあ、世の中にはいろいろな人がいますからね。
BLOCK:そうですね(笑)
LEE:この人はたぶん酔っ払っていたんでしょう。
BLOCK:そもそもサワートゥーのカクテルを飲むには、かなり酔っていないといけないんじゃないかと思うんですが、
LEE:いやいや。 お酒を飲まない人も来ますよ。
BLOCK: They do the toe.
LEE: They do the toe.
BLOCK: So you’re looking for a big toe.
LEE: Yeah.
BLOCK:さて、NPRリスナーの皆さんに呼びかけましたが、皆さんはテリー・リーさんがここで話していることに反発したり、興味を持ったりすることでしょう。
LEE:ええ。
BLOCK:以上、つま先の達人テリー・リーさんが、ユーコンのドーソンシティにあるSourdough Saloonからお話しました。 テリーさん、よろしくお願いします。
LEE: Thank you very much.
BLOCK: そして、これは今入ったニュースです。 どうやら、つま先を叩いた人は罪悪感を感じていたようです。 私たちのインタビューが終わってすぐに、行き場のないつま先が酒場に戻って郵便で届き、謝罪の手紙も添えられていました。
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