コンシューマーレポートの信頼性調査で、マツダがトヨタとレクサスを抑えて1位に

昔から、少なくともこの6年間は、コンシューマーレポートが毎年発表する自動車の信頼性調査で、トヨタとレクサスがトップに立っていました。 それは、青い空や税金と同じくらい当たり前のことでした。 しかし、今は違う。

マツダが首位を獲得したのは、パワートレインで、壊れやすいCVTではなく、丈夫で楽しい6速オートマチックトランスミッションを採用したことが大きい。 また、派手なインフォテイメントシステムに頼らず、運転中に画面を見ないようにして、道路から目を離さずに操作できるボタンやダイヤルを採用するなど、業界のトレンドに合わせた工夫をしています。

全体では、トヨタとレクサスが平均を大きく上回り、それぞれ2位と3位にランクインしています。 レクサスは、LSに関する問題が足を引っ張っていますが、CRはその問題の内容を特定していません。

最も改善されたブランドはビュイックで、14ランクアップして4位となりました。 これは、91点のスコアを獲得したEncoreが大きく貢献しています。

ヨーロッパのブランドでは、ポルシェが最高位の9位にランクイン。

ヨーロッパのブランドでは、ポルシェが最高位の9位、BMWが5つ順位を上げて12位、アウディは14位と中位をキープ、メルセデスは20位とドイツのビッグ3の中では最下位でした。

最下位は、フォード、ミニ、フォルクスワーゲン、テスラ、リンカーンが11位下がって最下位でした。

特にフォードのエクスプローラーは、エンジン、ボディ、動力装置、電子機器、トランスミッションなどに不具合があり、全モデルの中で最も点数が低く、ほとんど1点もつかなかったことが指摘されました。

テスラは、新発売のクロスオーバー車「モデルY」が、電気自動車メーカーの地位を引き下げ、最下位となりました。 Consumer Reports誌によると、1月に生産を開始したModel Yのオーナーからは、ボディパネルの位置がずれて修理しなければならなかったり、塗装に人間の髪の毛が刺さっていた例もあるなど、塗装の不一致が報告されています。

このランキングは毎年、30万台の自動車を対象にした調査に基づいて行われます。

このレポートではAPの情報を使用しています

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