
布団カバーは、最も簡単に縫えるものの一つに違いありません。 縫い目はまっすぐで、生成りの部分はすべて隠されているので、まさに初心者向けのプロジェクトと言えます。 さらに、自分で縫うということは、生地の選択肢が無限にあるということです。

このプロジェクトをさらに簡単にするために、私は購入したフラットシーツでデュベカバーを裏打ちするのが好きです。 縫い合わせや仕上げの手間が省けますし、生地を購入するよりも安価に済むことが多いからです。

DIYで作る布団カバーのもう一つの利点は、正確なサイズを作ることができることです。 これまでに、ゆったりとしたドロップで作ったこともあれば、短めに作ったこともあります。 私は、よりモダンなテーラードスタイルのために羽毛布団を収納するオプションが好きです。

シンプルなデュベカバーを縫うための材料
- 5~6ヤードの54″~60″幅のホームデコレーション用の布地。60″幅のホームデコレーションファブリック(デュベカバーの希望する長さの2倍)
 - クイーンまたはキングサイズのフラットシート
 - 同色の糸
 - 2″間隔のスナップテープで留め具
 - デュベットインサート
 - ベルニナミシン(私はベルニナ580を使用しています)とリバースパターンフット#1/#1C/#1D
 
How to Sew a Simple Duvet Cover
始める前に。 布団カバーのサイズを決めます。 標準的なサイズは以下の通りです:
- Queen duvet: 90″ x 90″
 - King duvet: 104″ x 90″
 
ただし、この機会にサイズをカスタマイズすることもできます。 最も簡単な方法は、ベッドの上に生地を敷いて、寸法を測ることです。 布団カバーのセンターパネルには、生地の幅いっぱいのサイズを使います。 例えば、マットレスの上から始めて、ベッドの端から12″ドロップで終わるような長さを決めてください。 次に、センターパネルの生地の端からマットレスの1サイズ分の長さを測って、サイドパネルから必要となる追加の幅を決めます。
- (1)メインパネルの寸法=希望の長さ+縫い代1″×生地の全幅
 - (2)サイドパネルの寸法=希望の長さ+縫い代1″×希望の追加幅1/2+縫い代2″
 

つまり、例えば。 60″幅の生地で90″×90″のデュベカバーを作る場合、センターパネル用に幅いっぱいの91″の長さをカットし、次に幅17″(15″+縫い代2″)、長さ91″の2枚のパネルをカットします。

まっすぐなサイドパネルをカットするには、サイドパネルの幅分(例えば17″)、セルビッチの片方を中央に向けて折り返します。 …

…。

そして、その折り返した部分をガイドとして、生地をカットします。

縫い代を0.5″にして、長辺を縫います。

縫い代を開いてプレスします。


ここで、バックパネルをフィットするようにカットする必要があります。
- Duvet Envelope Flap:
 

Duvet Back Panel用の残りのシートを、Duvet Cover Topに合わせて、Envelope Flapと8″重なるようにカットします。

Duvet Back Panelの短い端を0.25″×2回折り返して仕上げ、折り返した端に近いところを縫います。

さて、エンベロープのフラップをデュベカバーのトップにピンで留めます。 この作業は右側を合わせて行い、生の端を合わせます。 封筒のフラップの完成した端は、布団カバーのトップの中央に向かっています。 私は、この封筒の開口部が布団の上部ではなく下部に位置している方が快適だと思います。

羽毛布団のバックパネルを羽毛布団カバーのトップに右サイドを合わせてピンで固定します。 封筒のフラップと重なるように、バックパネルの端を揃えます。

外周をすべてピンで留めます。


さて、デュベカバーの周りを縫い代を使って縫います。

角を留めて、デュベカバーを裏返します。

封筒のフラップを仕上げるために、スナップテープを8インチの長さで3つカットします。 これを封筒の開口部に沿って等間隔になるように配置します。 そして、テープを切り離し、片方をフラップの裏側に、もう片方をバックパネルの右側にピンで留めて、閉じるときに並ぶようにします。


ジグザグ縫いでテープを周囲に縫い付けます。

これで完成です。

来週の記事、コード付きピローカバーのDIYをお楽しみに!
このベッドルームのホームデコレーションシリーズで、フランジ付きピローシャムの縫い方を紹介しているので、そちらもチェックしてみてくださいね。