地球は扁平球形をしています。 その直径は、赤道を挟んだ方が極点間よりも長いのです。 その差はわずかで、0.3%程度です。
宇宙から撮った写真を見ると、科学の常識では考えられないような完全な球体に見えると、扁平地球人は主張し、科学を貶めるために利用しています。
「ひまわり」衛星は、地球全体の画像を非常に高い解像度で撮影しています。
「ひまわり」は地球全体を121メガピクセルという非常に高い解像度で撮影しています。
「ひまわり」は121メガピクセルという非常に高い解像度で地球全体を撮影しているため、低解像度の画像では難しい地球の扁平率の測定が可能になります。
目次
測定結果
「ひまわり8号」の衛星画像を使用しました。 写真の解像度は11000×11000、つまり121メガピクセルですから、十分でしょう。 そのためには、太陽に照らされた地球の可視部分が完全に写っている写真を探す必要があります。
- hima820150923112000fd.png: 10906×10868
- hima820160320112000fd.png: 10905×10870
- hima820160923112000fd.png: 10906×10869
- hima820170922112000fd.png: 10906×10869
ファイル名の後の数字は、対応する画像の中の地球の大きさをピクセルで表したものです。 平均サイズは10905.75×10869です。
これらの測定結果から、地球は扁平球状であることがわかります。 赤道上の直径は、極点間よりも長いのです。
以上のことから、宇宙から撮影した写真から地球が扁平球であることを測定することは可能であり、その直径の差は予想された数値に非常に近いものであることがわかりました。
詳細な解析結果は以下の通りです。
適切な画像を探す
水平方向と垂直方向の距離を簡単に測定できるように、地球の可視部分が太陽に完全に照らされている画像が必要です。
「ひまわり8号」は静止衛星で、常に赤道上の一定の経度に位置しています。
ひまわり8号のデータベースを調べた結果、以下の4つの画像を見つけることができました。png
残念ながら、2017年3月の春分の日に、Himawari-8は画像を生成しませんでした。
解析
画像の解析を行うために、ImageMagickを用いたシェルスクリプトを使用しました。 目的は、すべての写真に同じ処理を適用し、主観的なバイアスを避けることです。
#!/bin/sh for A in *.png ; do echo $A convert $A -fuzz 30% -trim +repage -format 'scale=5; %w ; %h; (%w / %h) - 1\n' info: | bc done
このスクリプトは、地球の周りの黒枠を取り除くために画像をクロップし、結果の寸法を決定してその差を計算します。